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Corporate Profile.

代表取締役社長:峯村康毅 ♂

平成13年までは全く畑違いの仕事をしていた

かなりの変わり者。

極端な寂しがりやのくせに一人の時間が大好きな我儘野郎。

頼まれると嫌と言えない性格は、この商売に向いているのか?いないのか?

 

担  当:経営企画・営業管理・現場作業

得意分野:木工・PC事務

 

代表取締役会長:峯村史朗 ♂

昭和10年生まれで現役バリバリ。

自然木をこよなく愛し、技術屋にしてバイタリティあふれる好奇心旺盛人間。

真面目で一本気と言えば聞こえは良いが、頑固一徹な性格。

とにかく器用で『ものづくり』に秀でる。

 

担  当:経営営業監査・庭園企画・加工

得意分野:木工・製材・加工・目利き

 

田中辰美 ♂

生産組合の親方も務める働き者。器用でマメで誰にでも優しい人情家。

なんといっても酒が好き。旅行に行けば、目的地に着いた頃にはテンションMAX(笑)

なんでもこなすオールラウンダー。

 

担  当:外構工事管理・製材・現場作業

得意分野:Co作業・製材・板金・木工

 

一般建築設計施工請負・総合建設業・木材業・製材業

新潟県知事許可 第19427号

■所在地             〒949-5214 新潟県長岡市小国町上谷内新田348番地

 

■電話&FAX   0258-95-2112

 

■Mail     kohki.yt.0083@gmail.com

 

■沿革       昭和22年3月 創業   現在の社長で3代目。初代は林業を中心に活躍し、二代目(現会長)により、総合建設業へ経営転換を図る。

          昭和63年1月 法人化  有限会社峯村建設となり、県外での住宅建築請負を活発化。

          平成19年1月 経営転換 営業の中心を製材業より住宅建築・リフォームへと転換。自社一貫システムへの布石を打つ。

 

■資本金      5,000,000円

 

■正規従業員数   4名

 

■営業エリア    新潟県長岡地域・柏崎地域・小千谷地域・魚沼地域・三条燕地域・隣県エリア・関東エリア

 屋根     基礎       部屋    庭

『上から下まで。中も外も。』

自社一貫施工へ。  名ばかり社長の夢と戯言

突然ですが大手ハウスメーカーの暴露話(笑)。その地区の担当営業がお客様と打ち合わせを行い、本社の設計部が設計を行い、担当の現場監督に図面が渡され、実際の施工は『全て下請け』のいわゆる他人。

ぶっちゃけ、下請けを行う業者さん達は、支払われる作業への対価(つまりメーカーから支払われる金額)を、納期までの作業日数で割って、一日分の作業量を決めて仕事します。

つまり、対価が低ければスピード優先になり、対価が高ければ儲け優先で作業をするようになります。はい悪循環。

簡単に言うと…実際に作業をする業者さん達は『お客様』ではなく『元請メーカー』を相手に仕事をしているのです。

私にはそれが、異常な状況にみえています…。

しかしこの御時勢、そういった業者さん達が、実際に自分で営業活動を行い、生活していくだけの元請仕事を受注して『お客様』相手の仕事ができるかと言えば、それは殆ど不可能に近いのが現状です。

なぜなら、お客様が支払う工事単価での勝負には『絶対にハウスメーカーには勝てない』のですから。

 

では、元請のハウスメーカー側は、本当に『お客様』を相手に仕事をしているのでしょうか?

実際に『施工管理』すべき現場監督は、起工から竣工・引渡しまでの間、どれだけの時間、現場に居るのでしょうか?そして現場作業に精通している『現場監督』と言われる人がどれだけいるのでしょうか?甚だ疑問です。

私から見たら『現場管理』は行われていないのが現実です。作業員任せ(下請け任せ)なコトが多々あります。

これはハウスメーカーの現場監督と言われる人達が(ほぼキャパオーバーの)複数の物件を常に担当しているので必然です。

 

このような状況で結局のところ、誰にシワ寄せが行くのか・・・答えは『お客様』です。

ハウスメーカーの住宅が悪いというのではありません。ちゃんと施工管理されてれば品質も一定以上ですし、なにしろ単価が安い!その分、最新の設備機器や照明器具やシステム家具などにお金をまわせるからです。

ただ、もっとイイ家になるのにな!って思うことがあるんです。

『これでいいの?』『こんなやり方でいいの?』『ここに下地をしておけば将来的にいいのに!』『この中庭に八海石があれば見栄えがよくなるのに!』って色々思う事があるんです。

そう、もったいないんです、大手ハウスメーカーの住宅って。

また『仕上がりが綺麗に見えればいい』とだけ考える、不謹慎な下請け業者が居たりするのも事実ですし、早く終わらせてしまいたいと考えている下請け業者が多いのも事実なのです。

もちろん、ちゃんとした現場監督さんが居て、キャパオーバーしていない物件を扱っている優良ハウスメーカーさんも沢山あります(I設計さんとかY建築さんとかMホームさんとか)。

私は、個人自営業に毛の生えた会社の「名ばかり社長」ですから、負け犬の遠吠えをしているだけなのですが、それでも負け犬でも、噛みつく牙と、一応回転してる脳と、動く筋肉があります。

ですから考えたのです。

お客様にシワ寄せのいかない、自社の強みを生かせる建築(現場)の在り方を。それが『自社一貫施工』です。

簡単に言うと「お客様との打ち合わせ」「見積・契約」「解体」「設計」「製材・加工」「材料出し」「基礎工事」「建築本体工事」「外構工事」「竣工・引渡し」この流れ全てを、全部自社で行ってしまえ!というものです。

つまり、すべての工事種類(作業工程)において、自社の人間が最低1名作業を行うというものです。

そして現場監督は、小さなリフォームを含めて工事物件は2件までしか請け負わない。

現在、私の理想から言えば、この『自社一貫施工』は、まだ40%以下の出来でしかありません。

しかし、総額500万円程度の作業場や車庫などの建築では、ほぼ100%自社一貫施工が可能となっています。

そして、現在の問題点と改善点、今後弊社が得ねばならないスキルが見えてきました。

簡単ではありません。が、本当の意味での『総合建設業』に成り得るように、精進努力していきたいと思います。

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